屋根の葺き替え工事

屋根の葺き替え費用は、葺き替える屋根材の種類や屋根の広さ、形状によって異なり、業者の価格の決め方も違うためピンキリとなっています。
工事期間ある程度かかりますが、長期の雨漏り保障や見た目の綺麗さ、メンテナンスが当分不要などの利点が得られます。
屋根の基本的な知識を身に着けて、費用の目安と葺き替えの時期の見極め方を覚えておくとよいでしょう。

既存の古い屋根材をすべて撤去して新しい屋根材に替えることを葺き替え工事といいます。
主な葺き替えのパターンとして、日本瓦から日本瓦、日本瓦からスレート、スレートからスレート、スレートからガルバリウム、トタンからガルバリウムの5つがあります。

これまでは日本瓦からスレートへの葺き替え工事が多く行われていましたが、今後はガルバリウムへ葺き替える工事が増えてくると思われます。
その理由としては防錆性の向上と価格です。

ガルバリウムは、錆が出やすいトタン屋根に比べ10年以上錆が出ることはないとされています。
防錆性に優れているが高価なステンレス屋根と比べて低価格も魅力のひとつです。
震災の影響から軽量化という視点からもガルバリウム鋼板への葺き替え工事がベストの選択といわれています。

葺き替え工事を行うメリットは、屋根の寿命がのび、地震に強くなることが挙げられます。
近年の屋根材のほとんどが昔に比べて性能が高くなり、軽量化されています。
屋根が軽いと家全体の重みの中心が低くなり、地震に対しての揺れが小さくなります。

デメリットとしては、塗装工事や修理工事に比べ費用が高くなることです。
材料費はもちろんのこと既存の屋根材の処分費用も発生し、長期の工事となった場合は人件費なども増加します。